|
『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画』(ドラゴンボールゼットがいでん サイヤじんぜつめつけいかく)は、1993年8月6日にバンダイから発売されたファミリーコンピュータ(以下FC)用ロールプレイングゲームソフト。また、それを基にして作られたOVA作品。 本稿では、これらを基に製作されたプレイディア用ゲームソフト『ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画』についても併せて扱う。 == 概要 == FC版『ドラゴンボールZ』シリーズ最終作。今作はレベルの概念はなく、イベントでHPと使用カード枚数が上昇する。必殺技はBEやKIを消費する従来のシステムと異なり、キャラクターごとに定められた特定のカードの組み合わせ(アレンジメント)により使用する。このアレンジメントに関しては、思いつきで「カードを2枚組み合わせたらどうか?」という発想が突破口になり、またスーパーファミコンで格闘ゲームの『ドラゴンボールZ 超武闘伝』シリーズが発売が決まっていたため、プレイヤーに技のアレンジメントを探してもらうシステムを採用した〔ホーム社編「超秘密情報袋とじ2 独占!!!開発スタッフインタビュー」『ドラゴンボールZ・外伝 サイヤ人絶滅計画』集英社〈Vジャンプブックス ゲームシリーズ〉、1993年9月14日、雑誌67301-2、145-151頁。〕。 開発当初は『DRAGON BALL ZIV サイヤ人絶滅計画』と銘打たれていた〔鳥嶋和彦編「完全独占スクープ4連発!!」『Vジャンプ 1993年創刊号』集英社、1993年9月1日、雑誌11323-9、14-16頁。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dragon Ball Z Side Story: Plan to Eradicate the Saiyans 」があります。 スポンサード リンク
|